2015年05月18日

「 あんだーぶりっじさん 」



政治にあまり口を出さない
のがポリシーです。

いきなりすんません。

実際投票なんかも行きません。
その理由は自分にも良く
解りません。よく行った方が
良いと言われますがどうも
行く気になれません。

義務でも無いですし、まして
押し付けられて行くもんでも
無いもんだと思います。

その昔、爺様に連れて行かれた
地方の知事選か市長選で自分が
好きな人を教えて書いて貰い、
投票した人物がブッチギリで
落選したのがトラウマになって
いるのかと思います。

個人としては多分成人して
選挙権を得てから1回しか
行った記憶がございません。

今後ネット投票が完全に
行なわれる様になればします。
手間かかりませんし。


全く興味が無いわけではあり
ませんが、ニュースでどこそこ
の誰が何かしでかした的な
スキャンダルに不快感は
抱きます。またかと。

今の政界は方向性という
ヴィジョンが全く見えません。


ただ昨日の関西での選挙は
投票権の無い自分すら這って
でも行った事でしょう。

引導を渡す為に。

hashimotosan.jpg

府民になった事は無いんで
大それた事は言えませんが
良くも有れば悪くも在るのが
民主主義のトップだと思います。

潔さはまだ時が経たないと
立証できませんが、その時代
を創り独自に生きた人ならば
武士の精神で速やかに終わりと
その後を過ごして欲しいと
勝手に思っています。
前職のキャリアもあるんで
"ツブシ"もききますからね。

また新しい闘争心を持った
人や野心家が次々と現れて
地域を想いやった政治や構想
を立ててくれるでしょう。

風雲児、異端児、維新、改革
バックボーンはともかく、
党や派閥に捉われない人材が
世を少しでも変えてくれる
人に再度期待します。

兎にも角にも7年半ですか。
一旦は西の天下は取れた訳で
晴れ晴れした顔を見れましたし
長らくお疲れ様でした。


posted by わかとも at 11:44| Comment(0) | 本日のマスタべ

2015年05月12日

「 ギョーカイ 」

                   

昨今、刺青業界が揺れてます。

先月あった大阪のイベントが
今年は国家権力によって中止
命令が下された模様です。

東京で毎年行われてた大きな
イベントも今年は様々な事情から
開催がまだ未定の状況となって
いるようです。

大阪の件に関しましては
医師法または薬事法に触れる
又は反すると言う事です。

現実、今の法律上で彫る側は
その法に触れているわけです。

needle.jpg

"文化の尊重"という厚生省の
解釈があった様で今までは
それによっての逮捕例はあった
のですが起訴された前例は
無かったと聞いてます。

ここ最近ではその余波か、
我々が滅菌に使用する劇薬類
を扱う業者さんまでが捜査の
対象になってしまった様で。

本来麻酔などの使用や販売は
特殊なケースにて扱われてます。
署名や捺印等が必要になったり
色々と規制が発生します。

実際当方でも麻酔使用希望の方
は沢山いましたが皮膚の不調や
考えると万が一があるので
使用するべきではないと判断
しまして一切購入した事が
ありません。履歴を残したく
ないというのも正直ありました。

また、時代を追っていくと
使用は元来は無かった筈の文化
だというのが一番の理由です。

お客さんにも勧めてはいません。

その代わりに衛生、特に滅菌
(肝炎やHIV等のあらゆるウィルス
を完全に死滅させる方法)に
二次滅菌という手間のかかる
作業を必ずしています。
劇薬で一次、オートクレーブ
(煮沸等では死滅しないウィルス
に対して蒸気の圧力によって
死滅させる装置)で二次です。

追ってはそのオートクレーブ
が正常な圧力をかけてキチンと
ウィルスを死滅させているかを
確認するキットまであって
当所でも定期的にそれを実行
して証明書を頂いてます。

究極を言えば血液が付着
したであろう可能性がある物
全てを使い捨てにするのが理想
ですが単価や輸入の問題から
困難な問題となってます。

歯科医さん等には申し訳無い
ですがたまに歯医者に行くと
ツッコミどころ満載です。
実際に何度も指摘を入れて
きましたがその都度に皆さん
しどろもどろになってました。
それが現状です。

あくまで全ての歯科関係者
さんを否定する訳では無いので
ので悪しからず。

大事なのは血液が付着する
部位なのでグローブは常に
ディスポーザブル(使い捨て)
でむやみに物に触らないのを
常に心掛けてます。

もし触ってしまった場合は
必ず廃棄します。触りそうな
箇所には必ずバリアを施します。

使用した針やカミソリ等は
都指定の産廃業者さんの専用の
ハザードボックスに入れて定期的
にお金を払って"医療産廃"として
きちんと処理してます。

上記に関してはもう日常レベル
でやってますのでもはや手抜き
や妥協は逆に気持ち悪くて無理
な感じです。当たり前なのです。

この滅菌作業方法を必ずしも
全員では無いと思いますが
第一線で活躍されている彫師
さん達はほぼこのレベルぐらい
神経を尖らせてやっています。

これはタトゥーのライセンス
のある国々でも当たり前で
最低限のボーダーラインです。

厚生労働省に刺青に対して
このようなガイドラインは
ありませんので皆さんが率先
して"自主的"にしているのが
現状であり常識です。

もしやってないならモグリと
言われても仕方がありません。

そこまでやっていても一部の
違う職種や悪質な人達のせいで
圧力や取り締まりによって
今迄あった文化の尊重が一部
機関で激減しつつあるのです。

自分の行き着けの病院では
よく刺青を見て聞かれます。
”ちゃんとした所で彫った?”
これが理解あるお医者さんの
発言です。古い方や無知な方
は必ずと言っていいほど
”刺青あるから一回キチンと
血液検査した方がいいよ”
と進めてきます。

”自分は彫る側なんで”と言うと
大体が専門である外科医さん
では無く内科医さん大半ですが
事細かに色々と聞いてきます。

自分も脳をフル回転させて
あらゆる知識と雑学で説明を
すると必ずと言っていいほど
お褒めの言葉を頂戴します。

それぐらいのレベルでやって
はいますが問題はそんな衛生上
の問題より人権的な事に移行
しつつあるのかと思います。

刺青+タトゥー=悪+問題有り
という方程式を拭いきれない
世代や差別的な人達によって、
又はその思想の権力者によって
まるでタバコの様に煙たく有害
な存在にされつつ有ります。
医学的にタバコは有害ですが。

公務員はダメとか子供が可哀想
とか第三者目線の意見ばかりが
目立つだけになっています。

規制する側に先入観無しで
物言いが出来て無く、頭越しに
否定してるだけが上に立つ人間
の真っ当な任務なのかが最大の
疑問であり不思議です。

昔に比べれば急増しましたが
実際に日本では刺青は入れて
いる人の割合の方が少ないので
一部特殊な人達が騒いでる様に
見られるのもまた心外です。

刺青の入っている人が悪い事を
しているのでは無く、悪い事を
した人にたまたま刺青が入って
いただけの話です。只の確率論。

ワンポイントだろうがドンブリ
(総身彫り)だろうがそうです。

消す消さない、戻る戻らないの
水掛論は無しに、その個人が
重大な犯罪を犯した訳では無く、
様々な決心をしてした事に何故
此れ程の偏見が生まれるのかが
不可思議で仕方無いです。

例えが悪いかも知れませんが
同性愛者や性同一性障害の方々
を非難するのと酷似していて
”特殊な人達”みたいなレッテル
を貼られて、更にそれに関与
した人達を排除していこうと
している様にすら思えます。
無論自分は同性愛者の人達に
一切の非難はありませんが。

団結して何かが変わるのかも
今はまだ分かりませんが、もし
それによってこの現状が広く
認知されるならばそれなりに
行動しなくてならない時に
差し掛かっているのかも
知れません。

世間体や派閥で一種の文化が
圧力によって消えゆく、沈静化
させられるのは耐え難い事です。

今こそ団結を、なんて自分程度
で言える身分ではありませんが
せめて"団結した危機感"を持って
いないといけないと思います。


こんな文面で恐縮ですが少しでも
参考になって頂ければ幸いです。

この業界や愛好者の方々に
偏見の無くなる希望ある未来を
切に願います。

長文失礼しました。




posted by わかとも at 09:30| Comment(0) | 本日のマスタべ

2015年05月04日

「 オンセントカ 」


FBでも盛り上がってますが
茂木健一郎さんの持論の件。

現在問題化しているいわゆる
温泉(公共施設)へのタトゥー
と刺青の有無による人権侵害。

本当に思いますね。
オリンピック前後の来日者
の対応はどうなるんだと。

自分個人の話ですが、俗に言う
温泉施設で断られた事は
過去にありません。

それはたまたまが重なり運が
良かったのかも知れませんが、
自分の場合は自主的になるべく
時間差で入浴する方法を取って
いたからだと思います。

要するに混雑する食事前の
ひとっ風呂は我慢して、個室に
風呂があればそれを一先ず使用
するか少し辛抱をして人が集中
しない間を狙い、一応子供連れ
の人達がいないか等を確認して
からドブンといくわけです。

お互い気を使わなくて済みますし
コソコソしてるようですが
もし清掃の方なんかいれば
"ご苦労様です"の一言ぐらい
必ず言います。もしこの時点で
清掃員さんがフロントに言えば
飛んでくるはずですがそんな事
も全くなかったですね。

お客さんの中には某有名温泉地
で言われて出されたなんて話も
たまに聞きますが。

数年前に神奈川の某所の有名温泉
処に行きました。そこは嫌らしい
話結構お高めな所で、車の配車
から個室露天、料理にいたっても
対応の良い老舗旅館でした。

案の定仲居さんが来てお茶を
入れてもらってる間にもう刺青
は隠さず出しました。
しかしながら何も動じず
"お風呂とお食事どうしますか”
と聞かれて自分はハナから個室
露天で十分と考えていたので
"体もこんなんですから
大浴場は結構ですよ"と答え
ました。自分らは二人でしたが
他に家族連れの声も聞こえた
のでそれが当たり前の事だと
思ってました。

ところがその仲居さんは
"それは困ります"と。
"ウチは大浴場の露天が自慢
なんです"と。"せっかく来て
下さったのに勿体無いですから"
と言ってフロントに戻って
各部屋の食事の時間を計算して
"その時間だけ貸切にしますんで
どうぞ気兼ねしないで入浴
ください"との事でした。

無論これが複数や団体でしたら
どうなってたかは判りませんが
実際に入浴させて頂くと、
それは素晴らしい眺めの露天
でした。どうしても入って欲しい
という理由がよく理解できました。

何より人を偏見無く無理して
対処をしてくれた事に感激
しましたし最後の最後まで
女将さんを含め皆さんの
サービス業の鏡のような対応に
本当に気持ち良くなれました。


これが日本古来から言われる
本当の"おもてなし"なのでは
ないでしょうか?

お金の有無、高低に関わらず
独自の長所を大前提とした。


大事なのは"入れろ入れない"
の一方的な建て前や主張では
無く、一部譲り合うという
精神なのだと思います。


あえてそこの名前出して
広めたいぐらいですが
それはまた意に反する事だと
思いますし伏せておきます。

あくまで一例ですので参考程度
にして頂ければと思います。

ちなみに自分、のぼせるんで
風呂はあまり好きくないですw

次回こそ業界の話です。


posted by わかとも at 17:39| Comment(0) | 本日のマスタべ

2015年05月02日

「 チガウカラー 」


5月突入しちゃいました。
1年の三分の一をすでに消耗
しちゃった訳です。…こわ。


最近いきなり妙な記事を
アップしたからなのか多方面
から色々な反響がありました。

自分別に病んでません。
見て勝手に判断した方が逆に
病んでるのかと思われます。

何度も言ってますがこのブログ
は日記に近いもんで記録でしか
ないと思ってます。

憶測で物事を測る人は今現在
のキャパシティーの狭さが
浮き彫りになってるのかと。

一昔前はSNSなどの安易な
社交場が無かったので当時
ブログなどやって無かったで
あろう世代や人達がかなり
フランクに楽しむなぁなぁの
交流の場の感じが否めません。

それはそれで素晴らしい発展
ではありますが、誤った使い方
や個人情報のダダ漏れによって
不快に思う事や不公平に
受け取る事例が急増してる
のが現状です。

好きな事書いて好きな写真
アップして満足するだけです。
ただそこに必要なのはモラルと
少しばかりの気遣いです。

数字取りに必死なのは逆に
滑稽に映ります。今更。

まー覗くのは自由ですがね。

自分ただの一般人ですから。


自分は芸能人や有名人のブログ
やSNSはほとんど見ません。

それはやはり自分ら庶民とは
かけ離れた世界を目の当たりに
してしまうからです。

豪勢な食事や集まりなど、
どうしても感情移入出来ない
世界は、正直羨ましさを
通り超して苦痛です。

ただ何名かの方のブログは
勝手に覗かせて頂いてます。
共感出来るというか、まるで
似た土俵にいるのに嫌味が
無いというか説得力がある
方々だからだと思います。

中には1日1回更新を数年に
渡りしている方もいます。
皆さんSNSの勢いで放置気味
になってしまう現代ですが
中々出来る事ではありません。

ポジティブな内容は自分に
とっても励みになりますし、
何よりその個人の方の日常に
感化されるのが一番です。

自分もよくブログの記事で〜
的な言い方をされますが
そんなに考えて書いてません。

ただやっぱり目にした人が
同じ様な気持ちになれる話を
残していけたらと思います。


また更新します。
次回は多分業界のお話です。

posted by わかとも at 10:24| Comment(0) | 本日のマスタべ